「AGEについて考える日」

AGE測定推進協会により日本記念日協会へ
申請され、承認されたとのことですが、
 
「一年でもっとも昼の時間が長い夏至の日に、
自身や周りの人が若々しく、健康な状態で
長生きするためにはどうしたらよいのかを
AGEを通じてみなさまに考えてもらいたい」
と言う趣旨の様です。
 
これって、まさにヘルスコンサルタントと
同じ概念では無いですか!?
 

 
ちなみに、AGEって皆さん御存知ですか?
 
終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)
「蛋白質と糖が加熱されてできた物質」で、
強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされます。

老化というとすぐに思い浮かぶのは
肌のシミ・シワや認知症などかもしれませんが、
それだけではありません。
 
AGEが血管に蓄積すると
心筋梗塞や脳梗塞、
骨に蓄積すると骨粗鬆症症、
目に蓄積すると白内障の一因となり、
AGEは美容のみならず、
全身に影響を及ぼしている
と言えます。
 
そして、AGEが体に影響を及ぼす原因。
 
一つ目は、体内でつくられるAGE。
血中の過剰なブドウ糖が、
細胞や組織を作っている蛋白質に糖が結びつき、
体温で熱せられ「糖化」が起き、
「タンパク質と糖が加熱されてできた物質=AGE」
ができるのです。
 
体内のタンパク質が糖化しても、
初期の段階で糖の濃度が下がれば
元の正常な蛋白質に戻れます。
 
しかし、高濃度の糖が
ある程度の期間さらされると、
毒性の強い物質に変わってしまい
元には戻れなくなります。
 
もう一つは外から取り込むAGE。
「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」
はいろいろな食べ物・飲み物の中に含まれ、
私たちは食事や間食として取り込んでいるのです。
わかりやすい例として、
ホットケーキを挙げてみましょう。
小麦粉(糖)と卵や牛乳(タンパク質)を
ミックスして加熱すると、
ホットケーキが焼けます。
 
そして、ホットケーキ表面の
こんがりキツネ色になっている部分こそが
糖化した部分。
 
ここにAGEが発生しているのです。
こうした飲食物に含まれるAGEの一部は
消化の段階で分解されますが、
約7%は排泄されずに体内に溜まると
されています。
 
詳しくは、是非AGE測定推進協会
のHPにて読んで頂きたいと思います。
 
そして、単なる夏至と思っていた
この6月21日の日がこう言う意味合いも
あったと言うことで、
キャンペーンを実施します!
 

「AGEについて考える日」キャンペーン」

 

受付:2016/06/21-2016/06/25
  セッション日時は改めて相談します。
 
内容:体験セッション50分(対面/オンライン)
         ※対面は基本は都内近郊に限らせて頂きます。
         事前に問診票を送付致します。
         それに記入したものを提出して頂き、
          回答内容に沿ってセッションを行います。
 
 
注意事項:MLM関連の売り込み目的の方は
     御遠慮頂いております。
     医療的な内容も可能な範囲にて
                  対応致しますが、病院での
                  診察や診断に代わるものでは無く、
                  一般的な意見や助言になります。

料金:3000円/50分
         銀行振込/クレジットカード
         対面時のみ現金支払いも可。

申込方法:Facebookメッセージまたは
                  blog内「体験セッション申し込み
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