「ストレスへの対応」
皆さん、こんにちは。
ヘルスコンサルタント 宮崎 光史です。
長寿者の多い地域、通称"Blue Zones"を
研究されている方のblogにて、
健康と長寿の為に、どの様なストレス対策を
するべきか、と言うことを紹介されています。
って言っても2012年3月23日の記事なんですが。
BlueZonesのメーリングリストで何故か最近
送られてきました。
とても簡潔にまとめられているので、
御紹介させて頂きます。
概要はFacebook投稿にあげました。
こちらのblogでは翻訳を掲載します。
実際、日中も水を意識して飲むようにし、
過剰な精製糖質は摂らない様に
してから、ストレスに強くなった様に
自分でも感じています。
皆さんも、まずは出来ることから
取り入れてみませんか?
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体験セッションの御案内
(この下に記事の翻訳を掲載しています)
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病気では無いが体調がスッキリしない。
最近、歳のせいか、パフォーマンスが悪い、
疲れやすい、などと感じている方々へ。
体調やパフォーマンスを改善し、
最期まで元気な人生を送れる様に
お手伝いをさせて頂く為の
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以下、記事の翻訳です。
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適切なストレス対策をして
健康と長寿を最大化しましょう
仕事、学校、友情、人間関係、睡眠を含むストレスは、
肉体的な苦痛をもたらし、頭痛、腹痛または背中の痛み
として現れることがあります。
ストレスは、健康な免疫系では問題なく防御できるはずの
風邪や他の病気への抵抗力を低下させる可能性があります。
カンザス州立大学のDavid Danskin博士は、
医師の診察(プライマリケア)の85%が
ストレス関連の原因によるものだと推定しています。
人生においてストレスを効果的に管理する方法を
学ぶことが重要です。あなたの寿命を延ばし、健康的になれます。
ストレス管理の第一歩は原因を特定することです。
これは、最近起こった生活でのイベントである可能性があります。
最近の転職、結婚、仕事量の増加、子供の誕生などは、
個人的ストレスの増加につながります。
時間管理能力の不足、過度の心配、効果のない対策など
原因が明白でないことがありますが、
人生におけるストレスと戦うために使用できる
いくつかの戦略があります。
ヒント1:毎日のストレス記録をつけましょう。
記録をつけることは、どれだけのストレスを受けているのか、
潜在的なストレス・トリガー、そして人生におけるストレスを
軽減する方法を特定するのに役立ちます。
ストレスの原因になったイベントや
感情的または肉体的な反応を説明するのに、
1日平均15分を要します。
時間が経つとパターンを特定することができ、
健全な人生戦略を立てるのに役立ちます。
日付と時刻を付けて、感情表現をたくさん使ってください!
追加のアドバイスが必要な場合は、
ストレス・ジャーナルを持参して
クリニック、病院を受診しましょう。
[関連性:怒りの発散は寿命を延ばす ]
ヒント2:過密スケジュールの場合に、「No」と言うことを学びましょう。
限界に近い状況でNoと言うことはとても有用です。
周囲の人はあなたのプライベートを尊重し、
その後に賛成または同意するときに、
あなたが時間を割いたことをより感謝する様になります。
しっかりと、でも礼儀正しくお断りしましょう。
Noと自信を持って言える様に、鏡の前で練習しましょう!
ヒント3:水を飲む。
驚くかもしれませんが、十分に水分補給をすることで
気分が良くなり、体が必要な栄養素を吸収できるようになります。
体はストレスに反応してホルモン、コルチゾールを産生します。
脱水は、たとえ17オンス(グラス2杯以上)のレベルでも、
体内のコルチゾール濃度を上昇させます。
ヒント4:よく食べる。
水に加えて、食べるものに注意を払いましょう。
繊維が多く、飽和脂肪が少ない食事は、
気分に良い影響を与えます。
ジョン・ホプキンス大学医学部の
健康促進センター長である
ダイアン・M・ベッカー(Diane M Becker)博士は、
高脂肪高糖質食に対して警告しています。
ビタミンB群、特に葉酸、ビタミンB12は
うつ病を含む気分障害の予防に役立つことが
知られています。
これらのビタミンは、
果物、暗緑色の緑、豆、全粒粉、ほうれん草、
ロメインレタス、強化シリアル、魚、
乳製品などの多くの食品に含まれています。
Maximize Health and Longevity Using These Stress Management Strategies – Blue Zones
Stress is often referred to as the silent killer and causes many harmful, often overlooked effects, which can introduce pain and strain into your daily activities, including work, school, friendships, relationships and even sleep habits. It can result in physical suffering as well and can manifest as a headache, upset stomach or back pain.
ディスカッション
コメント一覧
昨年お目にかかったものです。
現在、予防医学関連に携わっております。
予防医学、アンチエイジングはますます需要が高まると感じています。
これからも益々のご活躍を願っております。
コメント有難う御座います。
本当に、需要は増すばかりです。
宜しくお願い致します!