日本人は予防の大切さを知らない!?
こんにちは。
ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!
サッカーのクラブチームの
とあるチームドクターが、
ヨーロッパのスポーツ医学の
現状を学び、日本とのあまりの
格差にショックを受けたとのこと。
オシムの言葉で渡欧した日本人医師。最先端のスポーツ医学に触れた衝撃。(Number Web) – Yahoo!ニュース
ワールドカップのベルギー戦で大魚を逸したサッカー日本代表に、いったい何が足りなかったのか。「予防医学」が足りなかった。そう言われてもピンとこないだろう。「怪我の予防に活用できるデータの蓄積」が欠けていた。これでもまだ疑問符しか出てこないはずだ。 …
齋田先生がオシムから言われた言葉、
「日本のドクターは真面目で一生懸命やってくれるが、
ヨーロッパのスポーツ医学のほうが絶対に上だ。
何がどう違うかは、実際に向こうに行ってみなければ分からない」
果たして、「スポーツ医学」
だけなのでしょうか?
例として挙げられている、
怪我をしたサッカー選手への対応では、
日本「痛いか痛くないか、痛み止め対応のみ」
「医師は『病気になってから対応する』」欧州「痛みの原因は体の使い方か、トレーニングがあってないのか」
「医師は『怪我をせずパフォーマンスを高める為に常に寄り添う』」
流石に日本の現状はもう少し
欧州レベルに近づいていると
信じたいですが、
健康や病気と言う観点から見た場合、
たしかに日本人の意識は、
似た様な問題を抱えています。
「病気の症状を抑える薬や処置」
「病気になってから対応する」
本当の医師に必要なのは
「症状の原因にアプローチ」
「病気にならずパフォーマンスを上げる為に常に寄り添う」
と言うこと。
そう、「スポーツ医学」に限らない。
医師も患者も意識が海外とは違うのです。
双方が今のままの意識では、
おそらく日本の医療制度は
このまま崩壊するでしょう。
スポーツの分野はもちろんですが、
日本全体の医療/健康に対する意識は
改めるべき時が来ている様です。
あなたは、
症状が出てから検査したり
症状を抑える為にお金を注ぎ込みますか?
病気にならずにパフォーマンスを
高める為にお金を使いながら、
症状が起きたら根本原因に
アプローチして対応しますか?
これからの時代、
後者の意識がとても大切になります。
あなたも、
出来ることから
始めてみませんか?
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