病気は長年あなたが育てた結果です

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!

闘病された経験のある著名人6名
の経験が語られている記事を読みました。

ちょっと(と言うかかなり)
思うところがあったので、
書いちゃいました(^_^;)

「余命3ヶ月宣告でも…有名人『私はこうして病気を治した」

余命3ヵ月宣告でも…有名人「私はこうして病気を治した」(週刊現代)

ある日突然、死の淵に立たされたにもかかわらず、彼らは「奇跡」を起こした。なぜ真っ向から立ち向かえたのか。その理由を訊いた。

  • 元ヤクルトスワローズ投手 安田 猛氏
    糖尿病+スキルス胃がんStageIV→抗癌剤治療中

 

  • 元チェッカーズ 高杢禎彦氏
    食道胃接合部癌→手術

 

  • 元クリスタルキング 田中昌之氏
    心筋梗塞→ステント留置
    心房細動→手術

「病気ってね、予想していないところから一気にくるんですよ。
超健康体だった人間が言うのだから間違いない。」

  • ジャーナリスト 大谷昭宏氏
    肝内胆管癌ステージI→手術

 

  • 女優 生稲晃子氏
    乳癌ステージI→再発繰り返し手術計4回+ホルモン療法

2人に1人ががんになると言われる時代ですから、
何より早期発見、早期治療のために、検診に行くことが大事だと思います。
ただ、軽い言い方かもしれませんが、がんになったら、なるようにしかなりません。」

  • キャンサーペアレンツ代表 西口洋平氏
    胆管癌 ステージⅣ→手術(切除不能)、抗癌剤治療

記事に紹介されていた方の簡単な病気と
気になった発言内容をザッと書いてみました。

あえて強調表示をしたところ、
皆さんどう思いますか?

「病魔は昨日まで超健康体でも突然襲ってくる」
「早期発見早期治療の為、健診/検診受診が大切」

と言うことなんですが、実は間違いなんです。

本当に超健康体なら心筋梗塞になりません。

実は病気は体内で検査や症状として出てくる
10-60年前から身体の中で育ちつつあるのです。

交通事故や災害での外傷や事故死で無い限り、
「超健康体に予想しないところから一気にくる」
なんてことはありえないのです。

「間違った生活習慣や生活環境によって、
身体の中で進行しつつあった病気の芽が
ある日症状や病気として出てきた」
と言うのが事実です。

 

なんだか強調だらけになってしまいましたが、
病気のほとんどはあなたの日々の選択と行動で
時間をかけて育てたモノがほとんどなのです。

そんな選択した記憶が無い!
私は健康的な生活をしているのに
病気になった!
と言う方もいるでしょう。

もちろん、
100%病気を防ぐのは現実的には不可能です。

しかし、それでも
生活習慣や生活環境で70-95%は防げる
と言われています。

日々何気なく
・買っているもの
・食べているもの
・肌や髪につけているもの
・住んでいるところ
等々、
あなたが選択していることが
将来の健康や病気につながっている
と言う意識を持つことが大切です。

もしかしたら、
将来の健康につながる習慣は
少しお金や手間がかかるかも
知れませんが、
それは将来への投資です。

そして、日々の投資は
定期的に健診/検診を受けることより
とても大切なのです。

ただ、どこかの時点で一度
検診を受けておくのは、
その段階で問題ないことを
確認する意味はあるかと思いますし、
何かあった場合はその時点で
対処出来るので良いかと思います。

しかし、多くの研究により
健康診断の定期受診の有無は
寿命や生存率に無関係
と言うことは明らかなのです。

 

あなたは
今まで通りに暮らして、
健康診断や検診を受け、
病気になるのをただ待ちますか?

もちろん個人の人生ですから、
あなたがそう選択するのも自由です。

ただ、将来病気になった時、
病魔が突然襲った」のでは無く、
自分が大事に育てた病気が顔を出した
と言う認識は持つべきです。

そして、
生活習慣や生活環境を
改善しない限り、病気の芽は
身体から消えることは無い
ことも知っておいて下さい。

 

では、どの様な投資をすれば
健康を手に入れ、
病気を防ぎ、
パフォーマンスを上げられる
のでしょうか?

最近では、
インターネットを検索したり、
書店に行けば、
健康や病気予防についての情報は
簡単に手に入れられますので、
それらを試したりしながら、
自分に合うものを探していく
のも良いかと思います。

このblogの過去記事を
読んで頂き、参考にして
頂くのも良いと思います。

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