「ファイトケミカル」

こんにちは!

ヘルスコンサルタント、宮崎 光史です。

 

前回、「7大栄養素」の
御紹介をさせて頂きました。

活性酸素対策として、
十分な量のファイトケミカルを
摂取することが最近注目、
推奨され始めています。

では、ファイトケミカルを
摂るには、どの様なものを
食べたら良いのでしょうか?

そもそも、ファイトケミカルには
下記の様な種類があります。

分類 名称 含まれる植物 機能・効果
ポリフェノール フラボノイド(色素) アントシアニン ブドウ黒米ブルーベリー 抗酸化作用
イソフラボン 大豆など 更年期障害改善・骨粗鬆症予防
フェニルプロパノイド セサミノール ゴマなど 抗酸化作用・動脈硬化予防
シゲトン類 クルクミン ウコンなど 抗酸化作用・抗炎症作用・肝機能改善
有機硫黄化合物 イソチオシアネート スルフォラファン ブロッコリースプラウトなど 抗酸化作用・解毒作用・がん予防
システインスルホキシド メチルシステインスルホキシド ニンニクなど 解毒作用・免疫力向上
スルフィン アリシン ニンニクなど 抗酸化作用・動脈硬化予防
テルペノイド 非栄養系カロテノイド類(色素) ルテイン ホウレンソウなど 抗酸化作用
リコペン トマトスイカなど 抗酸化作用
モノテルペン(香気成分) リモネン 柑橘類 抗酸化作用・抗アレルギー作用
ステロイド フィトステロール 植物油 コレステロール減少
糖関連化合物 多糖 β-グルカン キノコ 免疫力向上
配糖体 サポニン 類・穀物ハーブ
長鎖アルキルフェノール誘導体(辛味成分) カプサイシン トウガラシ 体熱生産作用
ギンゲロール ショウガ 体熱生産作用

Wikipediaより

これらを有効に摂取する為に、
野菜をスープにすることも
とても有効です。

ファイトケミカルが
溶け出た野菜スープを
野菜だしとして
料理に利用したり、
もちろん野菜スープとして
食べられても良いかと思います。

ファイトケミカル豊富な
野菜スープのレシピが載っている
blog記事を発見しましたので、
御紹介させて頂きますね。

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ファイトケミカルスープのレシピ。ハーバード式野菜スープ。 | やまでら くみこ のレシピ

「ファイトケミカル」という栄養素をいかしたスープのレシピをご紹介します。ファイトケミカルとは、ギリシャ語で「植物の化学成分」(phyto chemical)という意味で、植物の皮や種などに含まれる人間にとって有用な栄養素だそうです。ファイト